| 回答者数 | 126名 |
| 調査期間 | 2026年7月実施 |
| 設問数 | 22問 |
61%
妊娠線クリームを
使い始めた
57%
スキンケア意識が
「変化した」
79%
美容情報源は
Instagram
6.6
平均ウェルビーイング
(10点満点)
01 ── 基本属性
Q1現在の妊娠週数
約7割が中期〜後期の回答者です。お腹の変化を実感する時期だからこそ、スキンケアや見た目への意識が高まるタイミングと重なっており、今回の調査内容とリアルな接点を持つ層からの声が集まりました。
Q2年齢
26〜35歳が全体の77%を占め、シリーズ中最も30代前半比率が高い回答となりました。美容・スキンケアへの関心が高い年代層からの回答が集中しており、データの信頼性が高い構成です。
Q3世帯年収(夫婦合算)
600万〜1,200万円の中〜高所得層が59%を占めます。美容・スキンケアへのコストをある程度かけられる層が中心となっており、「価格より成分・効果を重視」する傾向も後の設問に表れています。
Q4就業状況
正社員が48%(フルタイム+時短)を占めます。働きながら妊婦生活を送る中で、スキンケアを「時短・シンプルにしたい」「でも安全なものを選びたい」というニーズが数字に表れています。
Q5今回の妊娠は何人目ですか?
初産の方が63%とシリーズ同水準。初めての妊娠で「何が使えるか・何を避けるべきか」の情報収集意欲が高く、美容テーマへの関心の高さにつながっていると考えられます。
02 ── スキンケア・美容意識
Q6妊娠後、スキンケアへの意識はどのように変わりましたか?
「より慎重になった」32%と「面倒になりケアが減った」25%が対照的に並びます。妊娠によるスキンケアへの影響は「強化」と「省略」に二極化しており、それぞれのニーズに合った情報提供が求められています。
Q7妊娠中に見直したコスメ・美容習慣(複数選択)
「妊娠線クリームを使い始めた」が61%でトップ。vol.2(5月)の身体調査でもセルフケア1位だった妊娠線ケアが、美容テーマでも際立ちます。ネイル・メイクを控えたという方も多く、「引き算の美容」が妊娠中のリアルな姿です。
Q8スキンケア製品を選ぶとき、最も重視することは何ですか?
「価格・コスパ」が27%でトップ。つわりや体調変化でスキンケアに使える時間・気力が限られる中でも、コスパを重視しつつ「使い心地」と「成分の安全性」のバランスを見ていることがわかります。
Q9現在使っているスキンケア製品への満足度(5段階)
満足度4〜5点が65%と高水準。現状のスキンケアにある程度満足しながらも、妊娠特有のトラブルに悩んでいる方も多く(Q11参照)、「今のケアでは追いついていない」ニーズが潜在していることがうかがえます。
Q10「使えない・控えた方がいい」と感じたコスメや成分はありましたか?
「具体的に把握して避けた」28%と「なんとなく避けた」25%を合わせると53%が何らかの成分制限を経験。「なんとなく」層が約4人に1人いることは、正確な情報が届いていない現状を示しています。
Q11妊娠中に特に気になった肌トラブル(複数選択)
「特に気にならなかった」はわずか6%。94%の妊婦さんが何らかの肌トラブルを経験しており、乾燥・ニキビ・シミと複数のトラブルを同時に抱えるケースも多い実態が見えます。
03 ── ヘアケア・マタニティウェア
Q12妊娠中のヘアカラー・パーマへの対応
「安定期以降は行った」35%が最多。完全に控える派(17%)と変わらず続ける派(22%)が並立しており、正しい情報に基づいた判断が十分にできていない妊婦さんへのサポートが必要です。
Q13マタニティウェアへの満足度(5段階)
スキンケア満足度(3.8点)と比較してマタニティウェアは3.2点と低め。1〜2点の不満層が22%おり、選択肢の少なさ・デザインへの不満が背景にあることが次の設問で明らかになります。
Q14マタニティウェア購入時に困ったこと(複数選択)
「サイズ感がわかりづらい」51%、「デザインの選択肢が少ない」48%、「産後も着られるものが少ない」45%と不満が三つ巴。短い期間しか着ないウェアへの投資に対し、価値を感じにくい実態が浮かび上がります。
04 ── 産後の美容意識
Q15産後の体型・美容について今から意識していることは?
「体型戻し」40%と「骨盤ケア」38%がほぼ並んでトップ。産後の自分の身体への関心は78%が持っており、妊娠中から産後を見据えたケア情報へのニーズが高いことがわかります。
Q16「産後の自分の見た目」について今どのような気持ちがありますか?
「前向きに取り組みたい」44%がトップ。ただし「かなり不安」19%を合わせると、産後の見た目に何らかの不安を持つ方は44%に上ります。前向きな気持ちと不安が共存している妊娠期のリアルな心理が見えます。
Q17産後に取り組みたいケア・美容習慣(複数選択)
骨盤矯正が67%でトップ。妊娠中に控えていたスキンケアの強化(55%)、ヘアカラー・ネイルの再開(33%)など、「我慢していたことを産後に取り戻したい」意欲が全体から読み取れます。
05 ── 情報収集・ウェルビーイング
Q18妊娠中の美容・スキンケア情報の入手先(複数選択)
Instagramが79%と圧倒的トップ。美容情報においてはSNSが情報源の中心であり、医師・助産師からのアドバイスは13%にとどまります。正しい妊娠中の美容情報を届けるには、SNSを通じた発信が不可欠です。
Q19生活満足度(ウェルビーイング)10点満点
| スコア | 2点 | 3点 | 4点 | 5点 | 6点 | 7点 | 8点 | 9点 | 10点 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 回答数 | 1名 | 4名 | 11名 | 14名 | 22名 | 32名 | 31名 | 7名 | 4名 |
シリーズ比較(ウェルビーイング平均点)
平均6.6点と、vol.1(6.9点)・vol.3(6.7点)に近い水準です。身体的な不調が直撃したvol.2(3.5点)からの回復傾向が続いています。美容・外見への前向きな意識が、生活満足度の維持に一役買っている可能性があります。
Q20日本社会は妊婦・子育て世帯に寛容か
「寛容でない」が73%。vol.1(74%)・vol.2(65%)・vol.3(81%)に続き、シリーズを通じて社会の寛容さへの不満が根強く続いています。妊婦が「見られ方」を意識せざるを得ない社会環境が、美容意識にも影響している可能性があります。
Q21今後、次の子を迎えたいと思いますか?
「希望する・強く希望する」が47%と、vol.3(45%)とほぼ同水準。「希望しない」25%はvol.3(27%)からわずかに減少しました。次の妊娠を考えたとき、身体・美容の変化への懸念が意思決定に影響していることがうかがえます。