回答者数126名
調査期間2026年7月実施
設問数22問

61%

妊娠線クリームを
使い始めた

57%

スキンケア意識が
「変化した」

79%

美容情報源は
Instagram

6.6

平均ウェルビーイング
(10点満点)

01 ── 基本属性

Q1現在の妊娠週数

16〜27週(中期)
46名 37%
28〜36週(後期)
40名 32%
10〜15週(初期・後半)
19名 15%
37週以上(正期産以降)
13名 10%
0〜9週(初期・前半)
8名 6%

約7割が中期〜後期の回答者です。お腹の変化を実感する時期だからこそ、スキンケアや見た目への意識が高まるタイミングと重なっており、今回の調査内容とリアルな接点を持つ層からの声が集まりました。

Q2年齢

31〜35歳
53名 42%
26〜30歳
44名 35%
36〜40歳
20名 16%
41〜45歳
5名 4%
21〜25歳
3名 2%

26〜35歳が全体の77%を占め、シリーズ中最も30代前半比率が高い回答となりました。美容・スキンケアへの関心が高い年代層からの回答が集中しており、データの信頼性が高い構成です。

Q3世帯年収(夫婦合算)

600〜800万円未満
30名 24%
800〜1,000万円未満
26名 21%
1,000〜1,200万円未満
23名 18%
400〜600万円未満
19名 15%
1,200万円以上
15名 12%
400万円未満
8名 6%
答えたくない
5名 4%

600万〜1,200万円の中〜高所得層が59%を占めます。美容・スキンケアへのコストをある程度かけられる層が中心となっており、「価格より成分・効果を重視」する傾向も後の設問に表れています。

Q4就業状況

正社員(フルタイム)
52名 41%
専業主婦
22名 17%
休職中
17名 13%
パート・アルバイト・派遣
17名 13%
正社員(時短勤務)
9名 7%
フリーランス・個人事業主
9名 7%

正社員が48%(フルタイム+時短)を占めます。働きながら妊婦生活を送る中で、スキンケアを「時短・シンプルにしたい」「でも安全なものを選びたい」というニーズが数字に表れています。

Q5今回の妊娠は何人目ですか?

1人目(初産)
79名 63%
2人目
35名 28%
3人目以上
12名 10%

初産の方が63%とシリーズ同水準。初めての妊娠で「何が使えるか・何を避けるべきか」の情報収集意欲が高く、美容テーマへの関心の高さにつながっていると考えられます。

02 ── スキンケア・美容意識

Q6妊娠後、スキンケアへの意識はどのように変わりましたか?

妊娠前と変わらない
51名 40%
より慎重になった(成分を調べるようになった)
40名 32%
面倒になりケアが減った
32名 25%
特に意識したことがない
3名 2%

「より慎重になった」32%と「面倒になりケアが減った」25%が対照的に並びます。妊娠によるスキンケアへの影響は「強化」と「省略」に二極化しており、それぞれのニーズに合った情報提供が求められています。

Q7妊娠中に見直したコスメ・美容習慣(複数選択)

妊娠線クリームを使い始めた
77名 61%
ネイルを控えた
48名 38%
メイクをほぼしなくなった
39名 31%
日焼け止めを強化した
38名 30%
ヘアカラーを控えた
27名 21%
特に変えていない
17名 13%
アロマ・精油の使用を控えた
12名 10%
無添加・オーガニックコスメへ変更
12名 10%

「妊娠線クリームを使い始めた」が61%でトップ。vol.2(5月)の身体調査でもセルフケア1位だった妊娠線ケアが、美容テーマでも際立ちます。ネイル・メイクを控えたという方も多く、「引き算の美容」が妊娠中のリアルな姿です。

Q8スキンケア製品を選ぶとき、最も重視することは何ですか?

価格・コスパ
34名 27%
使い心地・テクスチャー
28名 22%
成分・原材料
22名 17%
口コミ・評判
15名 12%
妊婦・授乳中に使えると明記されているか
15名 12%
ブランドへの信頼
8名 6%
特に気にしていない
4名 3%

「価格・コスパ」が27%でトップ。つわりや体調変化でスキンケアに使える時間・気力が限られる中でも、コスパを重視しつつ「使い心地」と「成分の安全性」のバランスを見ていることがわかります。

Q9現在使っているスキンケア製品への満足度(5段階)

5(とても満足)
19名 15%
4
63名 50%
3
39名 31%
2
4名 3%
1(全く満足していない)
1名 1%
平均:3.8点 4〜5点(満足層):65%

満足度4〜5点が65%と高水準。現状のスキンケアにある程度満足しながらも、妊娠特有のトラブルに悩んでいる方も多く(Q11参照)、「今のケアでは追いついていない」ニーズが潜在していることがうかがえます。

Q10「使えない・控えた方がいい」と感じたコスメや成分はありましたか?

特になかった
37名 29%
あった(具体的に把握している)
35名 28%
あった(なんとなく避けた)
32名 25%
考えたことがなかった
22名 17%

「具体的に把握して避けた」28%と「なんとなく避けた」25%を合わせると53%が何らかの成分制限を経験。「なんとなく」層が約4人に1人いることは、正確な情報が届いていない現状を示しています。

Q11妊娠中に特に気になった肌トラブル(複数選択)

乾燥・かさつき
56名 44%
にきび・吹き出もの
53名 42%
シミ・そばかすの増加
47名 37%
敏感肌になった(かゆみ・赤みなど)
45名 36%
妊娠線
45名 36%
肌がくすんだ
21名 17%
特に気にならなかった
7名 6%

「特に気にならなかった」はわずか6%。94%の妊婦さんが何らかの肌トラブルを経験しており、乾燥・ニキビ・シミと複数のトラブルを同時に抱えるケースも多い実態が見えます。

03 ── ヘアケア・マタニティウェア

Q12妊娠中のヘアカラー・パーマへの対応

安定期以降は行った
44名 35%
妊娠前と変わらず行っている
28名 22%
妊娠中は一切控えた
22名 17%
ヘアカラー・パーマ自体しない
17名 13%
迷っていてまだ決めていない
15名 12%

「安定期以降は行った」35%が最多。完全に控える派(17%)と変わらず続ける派(22%)が並立しており、正しい情報に基づいた判断が十分にできていない妊婦さんへのサポートが必要です。

Q13マタニティウェアへの満足度(5段階)

5(とても満足)
7名 6%
4
41名 33%
3
50名 40%
2
24名 19%
1(全く満足していない)
4名 3%
平均:3.2点 1〜2点(不満層):22%

スキンケア満足度(3.8点)と比較してマタニティウェアは3.2点と低め。1〜2点の不満層が22%おり、選択肢の少なさ・デザインへの不満が背景にあることが次の設問で明らかになります。

Q14マタニティウェア購入時に困ったこと(複数選択)

サイズ感がわかりづらい
64名 51%
デザインの選択肢が少ない
60名 48%
産後も着られるものが少ない
57名 45%
価格が高い
43名 34%
どのブランドを選べばいいかわからない
22名 17%
まだ購入していない
11名 9%
特に困らなかった
7名 6%

「サイズ感がわかりづらい」51%、「デザインの選択肢が少ない」48%、「産後も着られるものが少ない」45%と不満が三つ巴。短い期間しか着ないウェアへの投資に対し、価値を感じにくい実態が浮かび上がります。

04 ── 産後の美容意識

Q15産後の体型・美容について今から意識していることは?

産後ダイエット・体型戻しを計画している
50名 40%
骨盤ケア・産後整体に関心がある
48名 38%
今はあまり考えられていない
21名 17%
授乳を考えてスキンケアを選んでいる
5名 4%
特に気にしていない
2名 2%

「体型戻し」40%と「骨盤ケア」38%がほぼ並んでトップ。産後の自分の身体への関心は78%が持っており、妊娠中から産後を見据えたケア情報へのニーズが高いことがわかります。

Q16「産後の自分の見た目」について今どのような気持ちがありますか?

前向きに取り組みたいと思っている
55名 44%
不安はあるが焦っていない
32名 25%
正直、かなり不安
24名 19%
今はそれどころではない(体の回復が先)
11名 9%
特に気にしていない
4名 3%

「前向きに取り組みたい」44%がトップ。ただし「かなり不安」19%を合わせると、産後の見た目に何らかの不安を持つ方は44%に上ります。前向きな気持ちと不安が共存している妊娠期のリアルな心理が見えます。

Q17産後に取り組みたいケア・美容習慣(複数選択)

骨盤矯正・産後整体
85名 67%
食事管理・栄養バランスの見直し
72名 57%
スキンケアの強化(シミ・くすみケアなど)
69名 55%
ヘアカラー・ネイルの再開
42名 33%
産後ヨガ・ピラティス
41名 33%
ジム・運動の再開
39名 31%

骨盤矯正が67%でトップ。妊娠中に控えていたスキンケアの強化(55%)、ヘアカラー・ネイルの再開(33%)など、「我慢していたことを産後に取り戻したい」意欲が全体から読み取れます。

05 ── 情報収集・ウェルビーイング

Q18妊娠中の美容・スキンケア情報の入手先(複数選択)

Instagram
100名 79%
妊娠・育児アプリ(トツキトオカ等)
63名 50%
YouTube
39名 31%
X(旧Twitter)
38名 30%
家族・友人・先輩ママ
35名 28%
美容系サイト(@cosmeなど)
25名 20%
TikTok
24名 19%
AI(ChatGPT・Claude等)
17名 13%
産婦人科・助産師からのアドバイス
16名 13%

Instagramが79%と圧倒的トップ。美容情報においてはSNSが情報源の中心であり、医師・助産師からのアドバイスは13%にとどまります。正しい妊娠中の美容情報を届けるには、SNSを通じた発信が不可欠です。

Q19生活満足度(ウェルビーイング)10点満点

スコア 2点 3点 4点 5点 6点 7点 8点 9点 10点
回答数 1名 4名 11名 14名 22名 32名 31名 7名 4名
平均 6.6点 中央値 7.0点 最頻値 7点(32名)

シリーズ比較(ウェルビーイング平均点)

vol.1(4月・家計)
6.9点
vol.2(5月・身体)
3.5点
vol.3(6月・メンタル)
6.7点
vol.4(7月・美容)
6.6点

平均6.6点と、vol.1(6.9点)・vol.3(6.7点)に近い水準です。身体的な不調が直撃したvol.2(3.5点)からの回復傾向が続いています。美容・外見への前向きな意識が、生活満足度の維持に一役買っている可能性があります。

Q20日本社会は妊婦・子育て世帯に寛容か

あまり思わない
77名 61%
ややそう思う
31名 25%
全く思わない
15名 12%
非常にそう思う
3名 2%

「寛容でない」が73%。vol.1(74%)・vol.2(65%)・vol.3(81%)に続き、シリーズを通じて社会の寛容さへの不満が根強く続いています。妊婦が「見られ方」を意識せざるを得ない社会環境が、美容意識にも影響している可能性があります。

Q21今後、次の子を迎えたいと思いますか?

現時点では検討中
35名 28%
どちらかといえば希望する
33名 26%
希望しない
32名 25%
強く希望する
26名 21%

「希望する・強く希望する」が47%と、vol.3(45%)とほぼ同水準。「希望しない」25%はvol.3(27%)からわずかに減少しました。次の妊娠を考えたとき、身体・美容の変化への懸念が意思決定に影響していることがうかがえます。